1815 アップ・アンド・ダウン
＜A.LANGE＆SOHNE カタログ＞

1815アップアンドダウンには、パワーリザーブ表示機能が搭載されています。世界に名を馳せるザクセン精密時計製造業の創始者アドルフ･ランゲがドレスデンで誕生した年にちなんで名づけられました。

手間と時間をかけて作り上げられた1815アップアンドダウンのデザインには、ランゲの古き良き伝統を継承する特徴がその細部に盛り込まれています。たとえば、スモールセコンドとパワーリザーブを表示するふたつのサブダイヤルは、ランゲが製作した昔の懐中時計や高精度マリンクロノメーターの多くにも使用されていたものです。パワーリザーブの"アップ"（AUF）は、ゼンマイが完全に巻き上げられた状態を、"ダウン"（AB）はパワーリザーブが完全になくなった状態を示しています。