1815オートマティックには、A.ランゲ&ゾーネが生んだふたつの名作が見事に融合されています。1815の控えめな美しさと比類なきムーブメントSAX-0-MATを兼ね備えた時計の誕生です。
世の中には、もうそれ以上は改良することができない完璧なものもあります。すでに完璧を極めているものは、バリエーションによって変化を与えることはできても、もう改善の余地は残されていないのです。そんなランゲの1815に自動巻きモデルの1815オートマティックが加わりました。
1815のオリジナルモデルに比べて直径はいくらか大きくなったものの、1815オートマティックもその外見は相変わらず控えめです。シルバー無垢のダイヤルは実に明快なデザインで、読みやすさを最優先しています。6時の位置にあるサブダイヤルが、便利な|ゼロリセット機構を搭載したスモールセコンドです。時分針にはブルースチールを使用しています。